♪ハアー佐渡へ佐渡へと 草木もなびくヨ 佐渡は居よいか住みよいか
もはやあらゆる歴史家、研究者、旅人、ライダーが様々な角度から語り尽くしたであろう佐渡。しかし俺にとってはまだ見ぬ幻想の“日本の海外”。KTM390アドベンちゃんと共に行く「知らないド田舎オートバイ旅」のファイナル・デスティネーション。…あ、対馬も行ってないや。じゃあセミ・ファイナル。

佐渡汽船新潟港ターミナル。シーズンがいつなのか不明な佐渡だが、この便のライダーはオッサン3人。
カーフェリーで佐渡に行くなら航路は直江津からと新潟港からの二択。この時は直江津便が欠航だったので一択。前日新潟乗りで朝イチ港に。佐渡汽船新潟港ターミナル09:25分発(始発は06:00)。出港時にはホントにドラが鳴った(録音)。
とりあえず…
「ホントにあった!」

奮発した良い席なのに詳細な船内のレポートしなくてすいません…
…他のツーリングブログの先達も皆そうだと思うが、船内でのライダーは、いよいよ両津港に着き、まだフェリーのゲートが閉まっている間にエンジンをかけ、巨大ゲートが開くや否や、スカッと晴れた広い空の下へ走り出し上陸…そのことだけを考えているので、結構なお値段のフェリーの中を探索したり、施設の詳細をルポしたりとかそういう大事なのをつい疎かにしがちだが、俺もだよ。

いよいよ接岸の気配
およそ2時間半、日本海のプチ船旅。眼前に現れた佐渡はイメージ通りに若干陰鬱で好印象。さて、この岩や森の向こうに何が待っているかな。
◉野磁馬
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